人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

My Style

kohphoto.exblog.jp

Japanese rhinoceros beetle=かぶとむし

Japanese rhinoceros beetle=かぶとむし_a0130228_17264277.jpg英語ではカブトムシを beetle という、といった認識が少なからず広まっているが、beetle の語が意味しているのはカブトムシも含む甲虫類全体である。 英語では、その角をサイに見立てて、rhinoceros beetle という言葉を用いる。

本州以南から沖縄本島まで分布し、日本以外にも朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ半島まで分布する。北海道には人為的に定着している。標高1500m以下の山地〜平地の広葉樹林に生息する。とりわけ江戸時代から農耕利用目的で全国的に育てられてきた落葉樹の二次林に多い。

「昆虫の王様」とも呼ばれ、クワガタムシと並び人気の高い昆虫である。体長はオス30-54mm(角を除く)、メス30-52mmほどである。かつては日本最大の甲虫とされていたが、1983年に沖縄本島でヤンバルテナガコガネが発見され、その座を失った。(goo-Wikipediaより)

私も子供の頃からカブトムシが好きで、小学校から帰るとすぐに友達と山へ行きカブトムシ取りに出かけた。

この写真のカブトムシは昨年、息子と一緒に私が小学生の頃に行った山で捕まえたもの。
今の子供は(自分の息子だけかも知れないが)山に入ることを嫌がる。やれ蚊がいるだの、蜂が飛んでいるだのと理由をくっつけては、親父だけ山へ入らせようとするのだ。これは母親もいけない。山は危ないから入らないで、とか蛇がいるかも知れない、などと山は危険だという先入観を植え付けているからだ。
やっとカブトムシを見つけ声をかけると、今度は掴むことすら怖くてできないのである。

これでは田舎の子供じゃない。虫くらい捕まえたり、触ったりできなくては... 山の崖のぼりだって怖がらずにできないと... でも今の子供は軟弱になったものだ。自分の幼いころは山登り、虫取りなんかでしか遊ぶことができなかったのだ。

今年の夏は、息子に少し度胸をつけるために崖のぼり、虫取りに果敢に挑戦させて自信をつけさせなくては。でも、捕まえた虫の面倒は誰がみるんだろう...


にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村 雑貨ブログ アート雑貨へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へ

クリックのご協力をお願いいたします。

■身近なアート情報発信中!<個展・展覧会開催のお知らせ>をご覧ください。
個展や展覧会、イベント等の開催情報はどなたでも掲載できますのでお気軽にご利用ください。

by photo-st | 2011-07-28 17:45 | 生き物
<< 紙のことあれこれ VOL.1(... 夏旅ー7人の女流作家の作品 >>