パソコンの命。それはハードディスク。(でもこれは外付け)
去年の秋、いつものようにパソコンを起動していたら...
カーカーカーと聞き慣れない音がどこからか聞こえてきた。何だろう?
いつものところにある外付けのハードディスクがない!
なんと、床に落ちているではないか(汗)。しかもカバーが外れて中身が露出しているのだ。見るも無惨な姿に唖然とする。
実はその前の夜、大きくはなかったが地震があったのだ。その揺れで落下してしまったのだろう。
しかし、妙な音を発しているので変なことはすべきではない。でも少しでも復旧できるのであればとレスキューソフトなどで試みたが、全く読み込むことができない。
できうる限りのありとあらゆる事をしたが全く無理。パソコンの本体接続もしようと思ったが、大事な仕事の画像を壊したりしたら取り返しがつかない。
深刻な状況であることは予想がついた。
そこで、最終決断をしデータ復旧会社へ連絡。指示を待ち、送る事に。
翌日、見積もりが出た。約250ギガバイトの保存内容の内200ギガバイトが画像。その部分だけでも復旧をお願いしたい、と伝え可能かどうかの検証が始まった。
数時間後、データ復旧会社から連絡が入りそのほとんどが復旧可能ということに。
ふ〜。 まずは一安心。でも復旧料金が莫大だ。見積もり段階で、?十万円。
最終的には絶対に復旧したい部分のみにして、新しい外付けハードディスク代金込みで片手を軽く超えたが若干安くすることができた。
本当にハードディスクは命です。ちょっとしたミスが大事なデータを壊してしまうのです。気をつけてほしいと思います。
それからというもの、保存は本体と内蔵ディスク、外付けディスクに保存。その保存した仕事の内容はDVDに書き換えて保存するように心がけています。
痛い出費をする前に、みなさんも気をつけましょう。